ブログのヘッダーの最適なサイズ(高さ)とは
今日はブログのヘッダーのサイズ(高さ)について考えてみたいと思います。
ブログにパソコンでアクセスした際に画面に表示される範囲は人によって違うということをご存知でしょうか。
- 使用しているパソコンのモニターサイズ
- 解像度
- その他任意で行う各種設定
などによって、画面一杯に表示される範囲は人それぞれ全然違うのです。
ヘッダー画像のサイズが大きすぎると、場合によっては画面一杯にヘッダーが表示されてしまいます。
ブログのヘッダーは基本的に全てのページに表示されるため、
ページを移動するたびにもの凄く大きな画像がバ~ン!と表示すれば邪魔だと感じられるでしょう。
では、ヘッダーのサイズ(高さ)に最も適したサイズはどの程度なのでしょうか。
100px?300px?それとも・・・
サイズありきでヘッダーを作るのはそもそもおかしい
そもそもブログのヘッダーは何のために、誰のために存在しているのか。
これを忘れてはいけません。
ヘッダーは言わばブログの顔になる部分。
読者の興味を引いて記事を読んでもらうためのものなのです。
業種や目的によって一概には言えませんが、文章を読んでもらうことこそがヘッダーの役割です。
それなのに、まずはサイズを決めて・・・とやるのはおかしいと思いませんか?
「ターゲットとする読者の興味を引くために必要な情報(文章や画像)を掲載したら、高さが300px必要だった」
こうあるべきなのです。
決して「300px以内に納めたいから、この文章は無しにしよう」と考えてはいけません。
ヘッダーの最適な高さとは、
文章を読んでもらうためにどうしても必要な情報のみを掲載して結果的に出来上がったサイズなのです。
ただ、一般的に中小企業の集客ブログでは、ヘッダーの高さが300px~400px程度が一般的です。
でもサイズは小さいに越したことはありません。
たった1行でターゲットの興味を引けるのであれば1行で構わないのです。
私のブログがいい例です。
ヘッダーには「中小企業・個人事業主様へ ブログなら集客できます!」としか書かれていませんよね。
それでもこうしてあなたが記事を読んでくれていることが何よりの証拠です。
ヘッダーは自己主張する場所ではなく、ターゲットの興味を引いて記事を読ませるためのもの。
そしてそのために必要な情報のみを掲載して結果的に出来上がったヘッダーのサイズが最適なのです。