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2015-01-19

YouTubeにもタグ付け機能があったら情報発信が盛り上がるかも?

 

ユーチューブに動画をアップロードした際に、タグを設定することができます。

おそらくこれはメタタグとしての(またはそれと同じような)役割を果たすものだと思いますが、

私がここで言いたい「タグ」とは、Facebookに実装されている「タグ付け」の概念です。

YouTubeにもタグ付けの概念があれば楽しそうだと思いませんか?

○○さんの動画に○○さんがタグ付けされました。

みたいな機能。

2014年あたりからYouTuber(ユーチューバー)が一気に増えました。

  • YouTubeのパートナーとして動画を収益化する人
  • 収益化はしないけど動画をビジネスに活用する人
  • 単純に趣味で動画をアップロードする人

皆さん理由は様々ですがとにかくユーチューブに参入する人が一気に増えたのが2014年。

2015年に入ってからもその勢いは衰えず、情報発信する人の数がどんどん増えています。

これは大変良いことだと思います。

中には「ユーチューバーが増えたことでクソ動画が増えすぎた」と言う人もいますが、

まぁ一理あることは認めた上で、気に入らない動画は見なければいいだけの話。

情報発信者が増えるということは、それだけ視聴者の選択肢も広がるということです。

しかし情報提供者の数が増えるという事は、動画が埋もれてしまうということにもなります。

現に有益な動画をアップロードしているのにチャンネル登録者が少なかったり、

動画の再生回数が極端に少ないユーチューバーは山ほどいます。

情報提供者は何かしらの方法でまずは認知されなければなりませんが、

タグ付けという機能はこの手助けをしてくれるのではないかと思っています。

同じようなターゲットに向かって情報発信している者同士がコラボレーションし、

YouTube内で対談してみるのも面白いかもしれません。

その際にお互いのアカウントをタグ付けすることができれば、

それぞれのアカウントの認知に繋がり、情報提供者と視聴者の双方にメリットがあると思います。

ただ、タグ付け機能は悪用できてしまいますし、そもそも邪魔臭いと感じる人もいるでしょう。

そのためにも設定を任意で行えることは必須かと思いますが。

 

YouTubeで情報発信する人が今後もどんどん増えていくと思います。

これからは動画サイトとしてではなく、SNSの要素が強くなっていくような気がしますし、

そうなればまた面白い動画が増えていくのではないかと期待しています。

ところで・・・いまだにビジネスに動画を活用してないんですか?

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