YouTube集客動画撮影の裏側(使用機材・練習・失敗談など)
YouTube動画での集客を考えている方からのリクエストにお応えしたいと思います。
最近では集客に動画が活用されることが多くなってきました。
その中でもYouTubeは初心者でも比較的簡単に動画をアップロード・公開することができますし、
そもそもユーチューブという世界があり、そこにはコミュニティーやアカウントという概念が存在します。
動画を使うのであれば迷わずYouTubeでしょう。
そこで本日は私の動画撮影の裏側をご紹介してみたいと思います。
動画のスタイル・プレゼンの仕方は?
正直、とくにこだわりはありません。
特殊な動画編集をしているわけでもないですし、バックミュージックなども流しません。
カメラで撮影したものをそのままアップロードしているだけです。
その理由は大きく2つあります。
1つは私自身が面倒だから(笑)
そしてもう1つは多くの場合動画編集は自己満足でしかないからです。
私のような講義形式の動画の場合、視聴者さんにとって最も重要なのは「話の内容」です。
バックミュージックや奇抜な編集はそもそも必要とされていません。
確かにかっこよく編集された動画であればある意味ブランディングになるかもしれませんが、
動画編集に無駄な時間をかけるよりも、1本でも多く動画を撮ったほうがよっぽどいいと思っています。
使用機材は?
とてもシンプルな動画ですので、使用している機材もほんのわずかです。
- ホワイトボード 1,200×900mm WBA-1290
- カメラ Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X5
- カメラの三脚 SLIK 三脚 F740 4段
- マイク audio-technica ステレオマイクロホン AT9901
- 延長コード audio-technica 延長ケーブル AT8345/3.0
以上です。
カメラはなんでも良いと思いますが、マイクの差込口があるものを選びマイクは使ったほうがよいです。
スマホなどの場合画質には全く問題ありませんがマイクを使用できないため、
音声が小さくなってしまったり、逆に余分な雑音が入ってしまったりします。
心がけていることは?
唯一、ジャンプカットはしないで一発撮りすることにこだわっています。
これはなぜかと言うと、自分自身のトークスキルを磨くためです。
ジャンプカットというのは動画をブツ切りにして細かく繋ぎ合せるような編集のことを言い、
ユーチューバーさんの多くが使用しています。
しかしそれは動画の途中で「あ~、い~、う~、え~、お~」を連発しているか、
何を話しているか分からなくなり頭を整理し直している(カンペを読み直している)証拠。
視聴者さんにはそれほど気にならないことだと思いますが、
そんなことをしていてはいつまでたっても話すスキルが身につかないと思いますので、
せっかく動画を撮るのですから、ついでにトーク力を付けたいなと。
ただそれだけです。
過去の失敗は?
失敗という失敗はありませんが、あえて言うなら急な来客や電話による妨害です。
お客様やお友達なら大歓迎なのですが、たちが悪いのは飛び込みのセールスマン。
過去に何度か動画の途中に「ピンポーン」とやられて撮り直しするはめになりました。
自作の営業マン撃退プレートを設置してからは一度もありません。
まぁこれも編集無しの一発撮りにこだわっているが故の事故なのですが・・・。
やってみて分かったことは?
正直、めちゃくちゃ集客できます。
YouTubeをはじめた当初は月に2,3人くらい集客できるようになればな~なんて思ってました。
しかし現在では週に1人以上のペースで「ユーチューブ観ました」という電話やメールを頂きます。
すでに私がどんな人物かある程度分かった上でご連絡いただいていますので、
その大半が実際のお仕事(受注)に繋がっています。
これほどとは・・・動画集客恐るべし!です。
あなたも今後YouTube動画での集客をお考えなのであれば、是非お勧めしますよ。