ネットだけで完結し完全自動化できる情報販売の素晴らしさについて【4】
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ネットだけで完結し完全自動化できる情報販売の素晴らしさについて【3】
ネットだけで完結し、完全に自動化する仕組みを構築するためには何が必要か。
今日はそんなテーマでお話してみたいと思います。
情報商材
販売する商品です。
これが無ければ話になりません。
ここで注意すべき点は、手に取れるような形にしてはいけないということです。
なぜなら形にした瞬間に「在庫」という概念が生まれ、無駄なコストがかかってしまうからです。
PDFやWEB上で閲覧することが出来る会員制サイトのような形式が望ましいでしょう。
ランディングページ
情報商材をネット上で販売するためにはホームページが必要です。
特に多く用いられるのがランディングページやキラーページと言われる形式のものです。
その理由としては通常のホームページに比べて制約率が格段に上がることが挙げられます。
集客してきたユーザーのニーズに100%答える情報提供が可能なのがランディングページ。
検索で辿りついたユーザーを一切迷わせることなく商品の購入ボタンまで誘導することができます。
詳しくはなぜキラーページが必要なのかをご覧下さい。
現在はランディングページで商品を直接販売するのではなく、
メールアドレスを取得し数日にわたって教育し、後日セールスをかけるといった手法が主流です。
しかしあえてそのような方法はご紹介しません。(その理由について話すと長くなってしまいます・・)
PPC広告
現在のGoogleのアルゴリズムにおいては、1ページもののランディングページは優遇されません。
通常検索の検索結果として上位に表示されることは稀です。
そのためお金をかけてアクセスを集めてくる必要があります。
その際に使用するのがPPC広告。
全てWEB上で設定・管理できるため、広告の出稿すらも自動化できてしまいます。
クレジットカード決済システム
お客様が商品を購入する際の決済方法として、クレジットカード決済の導入をお勧めします。
もちろんカードを持っていない方もいますので銀行振込などの選択肢も必要です。
しかしクレジットカード決済の場合は自動化することができます。
中でもPayPalという決済システムは非常に便利で優れた方法だと言えるでしょう。
メール配信システム
上記のようなクレジットカード決済システムと連動させることによって、
決済が行われた瞬間に自動的にメールが送信されるような仕組みの構築が可能になります。
自動送信するメールに商材のダウンロード先URLやID、パスワードなどを記載しておくことで、
カード決済で購入された瞬間に自動で商品を納品することが可能になります。
集客・セールス・販売・納品の全てを自動化できる
これまでご紹介したツールを活用する事によって完全自動化の仕組みを構築することが可能です。
集客しセールスし販売し商品を納品するまでの全ての工程を全自動化できるのは、
ネットだけで完結する情報販売ビジネス以外にあり得ません。
いかに素晴らしいビジネスかお分かりいただけたのではないでしょうか。
次回最終話になります。