メルマガは素晴らしい。でも使われ方がちょっと・・・
インターネットでビジネスしていく上で、メルマガ(メールマガジン)の活用は不可欠でしょう。
見込み客を集めるために商品サンプルを無料で提供したり、無料商材を配ったりします。
その際にお金の変わりに受け取るのがメールアドレスです。
そのように最初は赤字を出してでも集めたメールアドレス(顧客リスト)に対してセールスしていく、
というビジネスモデルを実践している企業は非常に多く、新規顧客獲得においてとても効果的です。
または既存の顧客に対してメールでアフターフォローを行ったり、リピート購入を促したりすることもあります。
ただ、最近のインターネット業界を見ていて思うのですが、「メルマガ」という言葉に怪しさを感じるのです。
今流行のネットビジネス(アフィリエイト)に原因があるのではないでしょうか。
メルマガアフィリエイトという稼ぎ方を簡単に説明しますと、以下のような構想になっています。
お金に困っている情報弱者をメルマガの購読者にし、それらに対して他人の商品をアフィリエイトする
私は決してアフィリエイトというビジネスモデルを否定するわけではありません。
むしろ素晴らしいとさえ思います。
ただ、それらに取り組む人の考え方や姿勢、集客の仕方に疑問を感じるのです。
自分が稼げればいい、自分がもっと裕福に暮らしたい、自分が海外旅行に行きたい。
そんなことを考えている人ばかりをターゲットとしているのですから、そういう人が集まって当然です。
お金に困っている状態では他人の事なんて考えることができませんから・・・。
そして彼らも同じことをします。
自分よりもさらに情報弱者な人間を探して(嘘を並べて意図的に創り出して)メールアドレスを取得。
自分が稼ぐためだけに書かれたメールを送るわけです。
簡単に言うとスパムメール、迷惑メール。
メルマガという仕組みは非常に素晴らしいものですが、自分の利益のために乱用するのは関心しません。
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