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2015-06-04

今のあなたに必要なのはページの改善ではなくアクセスとテストでは?

 

私達は自社の商品やサービスをネットで販売するためにWEBサイトを運営しています。しかしホームページを作っただけでは簡単に売れません。そのため、たくさんの改善をし続けていきますよね。サイトのデザインを変えてみたり、コンテンツを書き換えてみたり。

ホームページを改善することは非常に重要なことです。が、その改善の裏に何があるかが最も重要です。

ホームページで商品が売れない一番の理由

ホームページやブログで商品が売れていかない一番の理由をご存知ですか?デザイン?文章力?ヘッダーのキャッチコピー?いいえ、違います。

ホームページにアクセスが無いことが一番の原因なのです。一般的に中小企業のホームページへのアクセス数は 10人/1日 程度。1日に50人も見に来れば凄いことなのです。だからこそPPCやSNS、ブログ等を活用してアクセスを集めなければなりません。アクセスが全くない状態でホームページを作り変えても全く意味がないのです。

十分なアクセスを集めてテストし、その結果を元に改善する

あなたがまずすべき事はヘッダーのキャッチコピーを変えてみることではなく、現状のホームページになんとかしてアクセスを集める努力をすることです。なぜならアクセスがない現状では何がいけないのかが分からないからです。

実際にアクセス(見込み客)を集めて聞いてみましょう。短期間でテストするには主にPPCを活用してお金をかけてアクセスを集めます。集めるアクセスが多ければ多いほどより正確なデータを得ることができるので、なるべく長期間のデータを取るようにしてください。そしてそのようにして集めたアクセスで反応を見ます。全く売れないようであれば、そこで始めて何を改善すべきなのかが見えてくるでしょう。サイト滞在時間が異常に少ないのであれば、

  • ヘッダーのコピーが魅力的ではないのかもしれない。
  • そもそもPPCで集めたユーザーが自社のターゲットではないかもしれない。

十分なアクセスを集めてテストし、その結果を元に改善すべき点を改善する。これを繰り返し行えば必ず売れるようになります。

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