toggle
2016-05-26

コンパではまず名前で検索・・・^^; WEB集客では情報発信しているだけで優位に立てる

 

先日友人達と飲んでいた時にちょっと面白い話を聞きました。私も31歳になりましたが、同年代の友人の中には結婚していない人がたくさん居ます。既婚者と未婚者の割合がちょうど半々ぐらいでしょうか。中でも特に女性は焦っている人が多いようで、積極的にコンパやその他の様々な出会いの場に足を運んで婚活しているんだとか。そんな婚活中の女性A子に聞いた話です。

「コンパで気になる男性がいたら、なんとかして本名(フルネーム)を聞き出して、トイレで検索するよ(笑)」

う~ん、確かに面白いですね。今はFacebookなどで本名と顔写真、さらには私生活をネット上に公開している人がたくさんいますので、お目当ての男性が検索にヒットすればどんな人かをある程度想像することができます。仕事や友人関係などもチェックできてしまうというわけ。Facebookをやっていなかったとしても、本名で何かしらの記事がヒットする可能性があります。もしかしたらITベンチャー企業の社長さんだったり、逆に過去の犯罪歴なんかがヒットしてしまうかもしれませんね。いずれにしても、「手っ取り早い」らしいです^^;

WEBでの情報発信の重要性

中小企業・個人事業主様の多くは、インターネット上で見込み客を集客するために最低限ホームページはお持ちだと思います。ホームページを持っていなければ、誰かに検索されたときにヒットしないということですからね。ネット上にあなたのビジネスが存在していないも同然。ホームページを作った瞬間にようやく土俵に立てたという状態です。

しかし、先ほどのコンパの例をみましょう。イケメンの彼はFacebookを持っていましたが、彼の存在を認知してもらったのはコンパという場所に自ら足を運んだからです。コンパで男女が出会わなければ、いくらイケメンでもA子に名前で検索されることはなかったでしょう。実は小さな会社のホームページって、このイケメン君のFacebookと同じで「会社名」とか「社長名」で検索されなければ見つからない!ってことが多々あるんです。ということはつまり、ホームページ以外のところで認知してもらうための活動が必要ってことです。異業種交流会とか?名刺交換会とかですかね?それでは効率悪すぎです。

ネット集客というんですから、ネットで集客しましょうよ。ってこと。会社名とか社長の名前で検索する人って、すでにあなたのことを知っている人ですから新規の見込み客とは言えません。あなたの存在を知らない見込み客を集めるためには、情報発信が必要になります。あなたの商売のターゲットを見極め、それらの人たちに対して有益な情報提供をし、いつか検索されたときにヒットするような情報発信(ブログやYouTubeなど)をすることによって初めて、会社名以外の検索キーワードにヒットします。

どういったキーワードにヒットするようになるかと言うと、見込み客が自身の悩みを解決するためのキーワードでの検索です。つまり、見込み客の悩み解決のための情報発信をしなければならないということ。ホームページを作って放置していては絶対にアクセスは集まりません。

関連記事