次世代の検索エンジンYouTube ～GoogleがYouTubeを16億5,000万ドルで買収したのも頷ける～

 

2006年、Googleが16億5,000万ドルという超高額でYouTubeを買収しました。

買収した理由については様々な意見が飛び交っていました。

あれから約8年が経過した今になってようやく私は気が付いたのですが、

もしかしたらその当時からGoogleは、

YouTubeが次世代の検索エンジンに代わるものになると気付いていたのではないか。

現在もGoogleはYouTube動画の必要性を感じており、

Googleの検索結果にはYouTube動画一覧を表示させる項目があります。

試しにGoogleで「パピヨン」と検索してみてください。

そして画面一番上に注目してください。

 

「動画」という項目があります。

それをクリックすると、パピヨンに関するYouTube動画一覧が表示されるのです。

 

これって、YouTube動画を必要としているユーザーが増えてきたことの証ですよね。

これまではGoogle検索をして文字を読むのが一般的でしたが、

これからはGoogle検索をして動画を見る人が増えるということです。

ということは・・・

直接YouTubeで検索する人も確実に増えると思いませんか？

いずれにしても、今後は動画が求められていく時代だということです。