ネットビジネスは詐欺なのか?アフィリエイトは悪なのか?【前編】
ネットビジネスとは、インターネットを使ったビジネスの総称のことを言うらしいです。私のようなホームページ制作業界もネットビジネスという事が出来ますし、Yahoo!やGoogle、Amazonなんかも全てネットビジネスという大きなくくりに含まれるということです。でもあなたがイメージするネットビジネスって、以下のようなものではないでしょうか。
- 情報商材の販売(インフォメーションビジネス)
- アフィリエイト
- オークション・せどり
このお話の中でする「ネットビジネス」というのは上記のようなビジネスのことだと思ってください。
ネットビジネスは最高のビジネスモデル
以前ホリエモンが語った儲かるビジネスの4つの原則をご存知でしょうか。儲かるビジネスの4つの原則とは、
- 初期投資がほとんどかからない
- 在庫を持たなくていい
- 利益率が高い
- 永続的な収入を得ることができる
ということです。私は上記の原則を意識することなくWEB業界で起業しましたが、たまたま全てに当てはまっていました。確かに上記の4つの原則を守れば、ビジネスで失敗する可能性がものすごく低そうです。逆に言うと、成功したければ上記4つの原則を守ればいいのです。
ビジネスで成功するために効率化や自動化を突き詰めていくと、ネットビジネスに行き着きます。嫌でも行き着いてしまうのです。情報商材の販売やアフィリエイトは4つの原則を象徴するビジネスで、尚且つ効率的で自動化できる最高のビジネスモデルと言えるでしょう。
なぜ情報商材やアフィリエイトには詐欺とか悪のイメージがあるのか
おそらく多くの方が「ネットビジネス」と聞いて、
- 詐欺っぽい
- 怪しい業界
という負のイメージを抱くと思います。これはなぜでしょうか。答えは簡単で、実際にネットビジネスの業界には詐欺を働く人や悪人が多いからです。実際にそういうことをする人が多いからこそ、負のイメージを抱く人も増えてくる。当たり前ですよね。
例えば喫茶店やタクシー業界に対して詐欺っぽいとか怪しいイメージは全くないと思います。それはなぜかと言うと、喫茶店やタクシー業界で詐欺を働く人がいないからです。では、水商売とか風俗業界はどうでしょう。男性であれば何度か騙された経験があると思いますし、現に平気でお客を騙す人が多い業界ですよね。ですから私達男性は夜の世界に対して少なからず負のイメージ、疑いの心を持ってしまうのです。※業界全体を批判するわけではなく、そういう人たちが確実にいるという事実を言いたいだけです。
ネットビジネスも全く同じ。むしろ風俗業界よりも酷いぐらいです。ビジネスモデルは素晴らしいものなのに、そこに参入してくる「人」に問題があると思います。では、なぜネットビジネス業界には人を騙す詐欺師のような人が多く参入してくるのか。後編で詳しくお話したいと思います。