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2015-09-02

ネットで集客できない最大の原因は「知られていない」こと

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集客を目的としたホームページやブログをお持ちであれば、多くの方が「売れない、お問い合わせがない」とお悩みだと思います。このブログを読んでいるということはおそらくあなたも。私にお寄せいただくご相談にも、「ホームページから全然お問い合わせがないんです・・なんとかなりませんか?」というものが非常に多く、ホームページやブログを持っていてもほとんど集客できていない会社が多いのが現実です。

そこで皆さん、どうしてうちのホームページでは売れないんだろう・・・と自分なりに分析し、改善策をお考えのようです。

  • 原因:ホームページのヘッダーが悪い → 対策:ヘッダーを変えれば売れる
  • 原因:キャッチコピーが悪い → 対策:魅力的なキャッチコピーにすれば売れる
  • 原因:デザインがダサい → 対策:かっこいいデザインにすれば売れる

などなど。しかしホームページのヘッダーを変えただけで売れるようになることはほとんどありません。キャッチコピーを変えても無駄なのです。なぜなら、インターネットで集客できない最大の原因は「知られていないから」だからです。要はアクセスがないんですね。ホームページやブログが誰にも見られていないということです。あなたの商売の存在、そしてホームページの存在自体がそもそも知られていないことこそが、ネットで売れない一番の理由だということを忘れないで下さい。

あなたは二丁目三番地の山田さんと一緒

滋賀県大津市の二丁目三番地に住んでいる山田さんは一念発起し起業しました。子供の頃から車が大好きで、長年の夢だった車の整備工場を開業したのです。さっそく店舗を構え、チラシを撒きました。同時にネットからも集客するためにホームページを作りました。ブログも毎日更新するようにしました。しかしホームページやブログからは全くお問い合わせがなく集客に結びつきません。「なぜ売れないんだ・・ブログも毎日書いているのに・・」と悩んでしまいました。

ネット集客で悩む男性

 

はい。ここであなたに質問です。あなたは二丁目三番地の山田さんのことをどこまで知っていますか?何も知らないはずです。面識も無ければ、そんな人がこの世に存在していることすら知しません。そんな山田さんが整備工場を開業したこと、そしてブログやホームページの存在を知らないのは当然。山田さんのホームページの存在を知っているのは、山田さん本人と身内だけなのです。

実はあなたの見込み客にとってのあなたは、二丁目三番地の山田さんと全く同じでそもそも存在すら知られていないということを忘れないで下さい。ブログを毎日更新しても、ホームページのデザインをかっこよくしても、キャッチコピーを変えてみても、その存在が知られていない以上誰にも読まれることはありません。売れなくて当然というわけです。

WEBサイトの存在を知ってもらう方法

小さな会社のホームページやブログの存在をしってもらう方法は2つあります。

  1. お金をかけて広告する(PPC等)
  2. 特定の検索キーワードで検索エンジンに上位表示されるコンテンツを提供する

どちらが良いとかそういうことではありません。(当然ですがどちらもやります!)が、ここでお話しするのは2の検索エンジン経由の見込み客を集める方法になります。WEBサイトを特定のキーワードで検索エンジンの上位に表示させるために試行錯誤することをSEOというのはご存知だと思いますが、時代は刻々と変化しており、ちょっと前に言われていたSEOの手法(タグ、被リンク)で小さな会社のホームページが上位に表示されることは非常に難しくなってきています。今の検索エンジンで小さな会社のホームページが上位表示されるにはそれなりの理由が必要。

なぜなら、小さな会社の集客を目的としたホームページが上位に表示されることによって救われる検索ユーザーは限りなく少ないからです。

これは本当に大事なことでよく理解していただきたいのでもう一度、赤文字で強調して言っておきますね。

小さな会社の集客を目的としたホームページが上位に表示されることによって救われる検索ユーザーは限りなく少ないのです。小さな会社の集客を目的としたホームページは言わば「売り込み」をしていますよね。自社商品やサービスの素晴らしさや特徴などを事細かに説明しているようなものがほとんど。だからこそ上位表示されるべきではない、と私は考えます。

あなたのホームページは、その検索キーワードで検索した人を救うことができる?

山田さんはどんな検索ワードで上位表示したいと思うでしょうか。おそらく以下のようなワードだと考えられます。

  • 車検
  • 大津市 車検

「車検」というビッグキーワードで上位表示されればより多くの人にホームページを知ってもらうことができそうです。実際、もし仮に「車検」というキーワードで山田さんのホームページが一番上に表示されたとしたら、ホームページのアクセス数は1,000倍、もしかすると10,000倍以上に増えるでしょう。しかし、その10,000人を本当に救うことが出来るでしょうか。山田さんのホームページには荷が重そうです・・・。

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整備工場は滋賀県大津市にあります。「車検」と検索した人はどこの誰かも分かりません。そんな人達に滋賀県大津市の小さな整備工場のホームページを上位に表示することで救われる人が圧倒的に少ないことは安易に予想がつきます。

では「大津市 車検」の場合はどうでしょう。この検索キーワードで山田さんのホームページが上位表示されれば、ほとんどの検索ユーザーを救うことができるような気がしますね。しかしこれでもまだまだ救われる人は少ないのです。なぜなら、その中にもたくさんのニーズがあるからです。例えば、

  • とにかく早く車検を済ませたい人(スピード重視)
  • 大事な車だから細部まで丁寧に診て欲しい人(安心重視)
  • 次回の車検で廃車にんするからとにかく安く抑えて欲しい人(料金重視)

など、大津市で車検をしてくれるお店を探している人の中にもたくさんのニーズがあるわけです。そんな全ての人を山田さんのホームページは救うことが出来ません。「大津市 車検」という検索ワードに対しては、整備工場の比較サイトとか、誰もが知ってる大手企業のホームページが表示されるべきです。だから「大津市 車検」でも山田さんのホームページは上位表示されないのです。

小さな会社のホームページが上位表示されるとき

小さな会社の集客を目的としたホームページがビッグキーワードで上位表示されることはありません。どれだけお金をかけてSEOを施したとしても、です。その理由は先ほど述べました。しかし小さな会社のホームページが上位表示されるべき時があります。それは検索ユーザーを救うことができるとき、もっと言うと検索ユーザーのニーズに応えることができる時です。

例えば山田さんの整備工場はスピードを売りにしているとしましょう。朝車を預けたら夕方には車検が終わって乗って帰ることができる「1日車検」を強みとしています。ということは山田さんがホームページに集めるべき見込み客はどんな人でしょうか。山田さんが救うことができる人ってどんな人でしょうか。とにかく早く車検を済ませたい人、ですよね。

ではその人達は検索エンジンでどのようなキーワードを検索するでしょう。

  • 大津市 車検 1日
  • 大津市 車検 スピード
  • 大津市 車検 早い

などと考えられます。これらのキーワードで検索したときに山田さんのホームページが上位に表示されていたら、救われる検索ユーザーのほうが圧倒的に多いですよね!小さな会社のホームページが上位表示されるときとは、検索ユーザー(見込み客)を救えるときなのです。

あなたのホームページはどんな人を救うことができますか?そしてその人たちはどんなキーワードで検索しそうですか?そのキーワードを意識したサイト作りやブログを書くことによって、少しずつあなたのWEBサイトが知られていき、いつの間にか売れるようになっているはずです。

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