ランディングページに対してSEO対策するよりもPPC戦略を組むほうが10倍効果的

ブログ集客法

先日あるお客様よりランディングページのSEOに関するお問い合わせをいただきました。某SEO業者にSEO対策の相談をし、指示書をいただいたとこのこと。その内容は、

  • サイトタイトル
  • メタタグ
  • メタキーワード
  • 見出し・強調タグ
  • サイト内のキーワード出現率

などを最適化しようという内容のもので、いわゆる内部SEOに関する指示でした。確かに内部SEOは非常に重要です。なぜなら検索エンジンは「クローラー」と呼ばれるロボットを使用して、インターネット上に存在する無数のWEBページの中からリンクをたどって巡回し、ページ情報を収集して検索エンジンの順位付けをしています。単純に考えてもインターネット上のWEBサイトを全て人間の目で見て検索結果の順位付けをするなんて不可能ですので、ある程度はロボットに任せているのです。そのためクローラーの評価をより受けやすくするためにクローラーにとって読みやすいサイトの構成にしたり文章を書くなどの内部SEOは重要なのです。

しかし、基本的には1ページもののセールスを目的としたランディングページに対して上記のような内部SEOを施してもほとんどの場合で成果を得られることは出来ません。なぜなら現在のGoogleはランディングページを上位に表示することはまず無いような仕様(アルゴリズム)になっているからです。これは検索エンジンのビジネスモデルについて考えてみれば簡単に分かることです。

 

検索エンジンは検索ユーザーにとって最も有益な情報を提供したいと考えています。100%セールス(売り込み)を目的としたランディングページを上位に表示されることが難しいのは容易に予想がつくでしょう。商品を売り込まれたい人よりも、ただただ無料の有益な情報を得たいと思っている検索ユーザーのほうが圧倒的に多いのです。

ランディングページが上位表示される時

ただし例外はあります。例えば商品名で検索した場はその商品を購入したいと考えている可能性が非常に高いですよね。この場合は100%売り込みを目的としたランディングページが上位に表示されるでしょう。だって検索ユーザーがそれを求めているのですから。

具体例を挙げますと、あなたが「マッスルパワー」という名前のプロテインを販売する目的でランディングページを業者に依頼して作成したとします。ここでどんなキーワードでGoogleの検索結果の上位に表示されたいですか?

  • プロテイン
  • 筋肉 つける

などですよね。では例えばプロテインと検索したユーザーはいきなりあなたの商品「マッスルパワー」を売り込まれたいでしょうか。もしかしたらプロテインとは一体どのような効果をもたらすのか、そんな情報を知りたいだけなのかもしれません。もしくはいろんなプロテインを比較検討し自分に合ったものを探したいのかもしれません。むしろそんな人のほうが多いはずです。この時点でマッスルパワーを購入したいと思っている人は皆無だということです。では、Googleがあなたのランディングページを上位に表示すると思いますか?いくら内部SEOを完璧にしていたとしても、それは絶対に無いでしょう。商品名「マッスルパワー」と検索されて始めて上位表示されるのです。

 

しかし商品名を検索できる人というのはそもそもあなたの商品のことを知っている人。元々の知り合いかリピーターの可能性が非常に高い。ランディングページに集めるべき人はそのような人達ではなく、あなたの商品の存在を知らない新規の見込み客であるべきです。

そのため現在のランディングページによる集客は、ランディングページを作成しPPC広告でアクセスを集めるのが主流になっており、ページ自体をテキスト構成ではなくjpgなどの画像で構成することでデザイン重視のページが作成されることが多くなってきています。どの道コンテンツ量(ページ数)が通常のWEBサイトに比べて圧倒的に少なくなるランディングページに内部SEOを施しても効果を得られないため、SEOは完全に無視してPPC広告のみでアクセスを集めようというものです。

確かにこれは現在の検索エンジンのアルゴリズムにおいては理にかなっており、ランディングページを作成しSEOを施してアクセスを集めるのは至難の業、というかほぼ不可能なのです。

SEO業者はどのようにしてサイトの順位を上げるのか

SEO業者はおおまかに以下の方法で検索エンジンの順位を操作しようとします。

  • 内部SEO – サイトの内部を改善(タイトル・タグ・キーワード・内部リンクの最適化など)
  • 外部SEO – 被リンクを集める(たくさんのサイトから無意味なリンクを送るなど)

お金をかけてSEO対策をすれば順位が上がるという時代は一昔前の話で、現在では完全に終わっています。

 

確かに現在も被リンクを大量に集めて一時的に順位を上げることは可能ですが、それはいずれ近い将来Googleのペナルティーを受けますので検索エンジンから除外される可能性が高いです。一時的に順位が上がったがその後表示すらされなくなった、というケースは何度も見ていますのでご注意ください。たくさんのWEBサイトを運営するアフィリエイターならまだしも、中小企業・個人事業主のランディングページがペナルティーを受けることは大変危険なリスクです。

 

2015年現在、全く無名のあなたがランディングページにアクセスを集める方法は1つしかありません。Facebook?Twitter?いいえ違います。それらはすでにあなたが人気者である必要があります。もちろんSEOでもありません。コンテンツボリュームが少なく、尚且つセールスを目的とした1ページもののランディングページにアクセスを集める唯一の方法、それはPPC広告の他にないのです。

私はPPC広告についてのアドバイス(有料)なども行っております。こちらよりお気軽にお問い合わせください。

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この記事の著者

宇田 和志(ウダカズシ)中小企業・個人事業主のためのネット集客専門家

ネット集客を得意とするネット集客アドバイザー。ネットでの集客にお悩みの中小企業・個人事業主様のためのアドバイス、ホームページ制作、ブログカスタマイズ、PPC広告などのサービスをご提供致します。集客ブログカスタマイズの専門家としてブログ制作実績は2015年5月時点で1,500名を超える。

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